サービス・ポジショニングマップ BtoB vs. BtoC コミュニケーション手法

『コスト効率の良い顧客コミュニケーション手法』といっても、 BtoB(法人向け)とBtoC(個人向け)ではその種類が大きく異なることをご存じですか?


BtoC(個人向け)では、一般的にコミュニケーションコストの安い方から
Web→e-mail→DM(ダイレクト・メール)→電話
となります。

今度は軸をBtoB(法人向け)に変更して考えてみると、コミュニケーションコストの安い方から Web→e-mail→DM(ダイレクト・メール)→電話→訪問営業
となります。

BtoBのコミュニケーション手法の最高位には訪問営業が存在しており、 BtoBコミュニケーションに占める比重が大きいのが実情です。

まずここで注目すべき点は、 DM(ダイレクト・メール) は BtoC(個人向け)コミュニケーションでは価格中上位でありながら、 BtoB(法人向け)コミュニケーションでは、下位に大きくポジションが変わる点です。

プリントメディア

では次にプリントメディアにおけるDM(ダイレクト・メール)と、 ドルチェ・マーケティングのポジションを見てみましょう。


ワントゥーワン・マーケティング(One to One Marketing)のプリントメディアとして、 DM(ダイレクト・メール)は低価格メディアとして存在しています。

*ここでのDM(ダイレクト・メール)は、一般的なはがき・定型封筒タイプのDMを意味しています。


ドルチェ・マーケティングのご提案するサービスは、 ワントゥーワン・マーケティング(One to One Marketing)のプリントメディアとして、 高価格帯に分類される進化したDM(ダイレクト・メール)です。

営業・マーケティング手法

今度は営業・マーケティング手法におけるドルチェ・マーケティングのポジショニングを見てみましょう。


もうお気づきですね。

ドルチェ・マーケティングのご提案する手法は、 ワントゥーワン・マーケティング(One to One Marketing) のプリントメディアとしては 高価格帯に位置していても、ワントゥーワン・マーケティング(One to One Marketing) の 営業・マーケティング手法としては低価格な手法となります。