マルチチャネル・コミュニケーション

『マルチチャネル・コミュニケーション』とは何でしょう?
ドルチェ・マーケティングが考える『マルチチャネル・コミュニケーション』は以下のようなかたちです。


マルチチャネル・コミュニケーション

自社のお客様や見込みのお客様とのコミュニケーションは、一昔前までは営業の人とのコミュニケーションだけでした。 それが、今ではe-mailやWebサイト、カスタマーサービス、DM(ダイレクト・メール)と、マルチに接点がもたれています。


ここで注目していただきたい点は、コミュニケーション矢印の向きです。 それぞれコミュニケーションには方向があります。 例えば、Webサイトはお客様や見込みのお客様からアクセスしていただくチャネルであって、Webサイトからお客様や見込みのお客様へのコミュニケーションを発する訳にはいきません。


『マルチチャネル・コミュニケーション』といっても、双方向同時コミュニケーションが可能となるのは、営業(人)によるものだけです。 『マルチチャネル・コミュニケーション』が存在する世の中においては、営業(人)の時間やエネルギーを、なるべく“営業(人)”にしかできない仕事“に注げるような仕組みづくりがポイントです。


そのためには、 “営業(人)”にしかできない仕事“以外は、他のチャネルをうまく使えばいいのです。